先日、無事、Google AdSenseの申請承認を得ることができました!
結果的にはブログ開設から四週間程度、申請から三日間で承認を得られたのですが、その過程でめちゃくちゃハプニングが起きました。
大量の解説記事を読んでも結局どうすれば良いのかわかりませんでした。なのでその時の教訓を記事にしてみました。
結局、どの情報が正しいの?
世の中には心優しい方が多いようで、ネットで検索すると「Google AdSense承認のためにやるべきこと!」的な記事がたくさんあったので、とても助かりました。
一方で、たくさんの記事を読む中で、幾つか困ったことがありました。具体的には、
- 記事によって記載されている内容が違う
- 自分とは申請時のブログ状況が異なる
- AdSenseから送られてきたメール内容が異なる
などです。
正直、自分自身、大分混乱したので、備忘も兼ねて、自分が実際に承認を得るまでの過程を「事実に忠実に」記録しておきます!困っている方の参考になれたら幸いです。
AdSenseの承認が下りるまで
自分がAdSenseの承認を得るまでの過程は下記です。全て事実のみ記載。
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2018/8/21:ブログ開設
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9/17:AdSense申請
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9/18:審査不能の連絡
ズバリこんなメールが来ました。
前回のメールでお伝えしましたように、AdSense コードがお客様のサイトに配置されましたので、
引き続きお申し込みの審査を行いました。その結果、 お客様のアカウントで次の違反が確認されましたので、 アカウントは不承認となりました。 承認されなかった理由は次のとおりです。
サイトは審査不能: https://www.
shumatsuconsulting.com を審査する際に、サイトがダウンしているか、 表示できない状態でした。YouTube や Blogger などの AdSense ホスト パートナーからお申し込みいただいた場合、 審査の時点でホストされたサイトが利用できないか、 見つからない(削除された)状態でした。
証拠にキャプチャーも。
↑メールタイトル:Google AdSense アカウント のステータス
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9/18:音速で再申請
審査不能ってどういうこと?普通にサイト見れますけど?って感じだったので、速攻で再申請をしました。メール受信後、1時間以内で再申請したと思います(笑)
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9/18:「AdSenseにリンクせよ」の連絡
こんなおじさんが載っているメールです。「AdSenseで生成されたコピーして、サイトの <head> タグと </head> タグの間に貼り付けてください」ってやつです。
↑メールタイトル:お知らせ: サイトを AdSense にリンクしてください
自分としては「そんなこともうやったわ!」って感じだったので、意味が分からず、華麗にスルーしました(笑)
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9/19:「準備できたら再審査してね」の連絡
今度はおばさん(お姉さん)が出て来ました。
もう何の準備をすれば良いのか分からず、こちらは途方に暮れるしかありません。
↑メールタイトル:広告配信の準備ができたら、再審査を受けましょう。
心の折れかけている自分を惑わすかのようにメールの下にはこんな記載もありました。再申請をするのに「時間を空けるべき」的な記事も多かったため、更にどうすれば良いのか分からなくなります(笑)
そして、困った私は、ただただ放置。すると・・・
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9/20:「AdSense に接続」の連絡
いきなり来ました。いわゆるポップコーン。放置していたらいきなり来たので、何が何だか分からなかったですが、やっぱり嬉しかったですね(笑)
AdSense解説記事の選び方
私の承認過程をご覧頂ければ分かる通り、カオスそのものです。結果的には申請してから3日間で承認を得られたことになります。
自分もめちゃくちゃ混乱したのですが、結局、Google AdSenseの申請基準も「完全明解」なものがある訳ではないようです。
そのため、大量の解説記事を見た自分としては、下記をお勧めします!
- 自分のブログステータスと近しい方が解説して下さっている記事を検索する
- 最新の情報を記載している記事を検索する
自分が申請した際のステータス
ちなみに、私が申請した時のステータスは下記の通りです。
- ブログ開設から約4週間
- 21記事(約700〜1,000文字/記事)
- プライバシーポリシー設置済み
- 問合せ先設置済み
- Google Analytics設置済み
- Google Search Console設置済み
申請方法を解説した記事によっては、
- 記事数は30記事以上
- ブログ開設から3ヶ月以上
- 再申請は時間を空けるべき
などの記載も見かけましたが、少なくとも私はそうではありませんでした。結局、何が何だか分からなかったりもするので、記事数、開設期間、再申請期間は必ずしも問題にはならないのかもしれないですね。